梶タクミ
【基本事項】
名前:梶 功(かじ たくみ)
年齢:29歳
性別:男
身長:179cm
職種:情報分析班
【外見】
刺青の目立つ浅黒い肌。
灰色の癖っ毛。ハーフアップにしたり一つにまとめて結ったり、下ろしたりしている。長さは肩に届く程度。
アンバーの瞳。
骨格がしっかりしており、腕や手の甲に血管が浮いていたりする。引き締まった体格。
パッと見で情報分析班だと見抜かれたことがない。
白檀やムスクの甘ったるい香りがする。
浅黒い肌に刺青(サクヤン)がびっしりとある。いくらかは「おまもり」として、その護法を信じている様子。
年々増えている。
以下、サクヤンリスト
~ややこしいので読み飛ばして大丈夫だよ~
右手の甲に鳥(ヤント・サリカ:探し物が見つかる、魅力的になる、愛される、議論に勝つ)
左手の甲に虎(ヤント・スア:逆行を克服する、危険から身を守る)
左胸に八方護(ヤント・ペェーティット:災いから身を守る)
うなじから両肩甲骨にかけて二匹の蛇(ヤン・ジョン・アン・クー:智慧を授ける)
右脹脛裏に剣(ヤント・プットソーン:刀に斬られない)
左脹脛裏に呪文(ヤント・ウォ・ワーン:過去の過ちを繰り返さない、原点回帰)
左肩甲骨上に五爪(ハーテェウ:領域浄化、悪運回避、呪詛回避、成功招来、魅力)
右肩甲骨上に呪文(ヤント・シャーペェット:ハーテェウとセット)
【性格】
他者に対して好奇心旺盛だが、一度知りたいところまで知ると、それ以上の興味は持てない。上っ面の人懐っこさ。
いつでも肩の力は抜けており、しゃかりきに頑張ることはほとんどしない。
仕事は知識量を増やすチャンスと思って何でも安請け合いするせいで、残業時間がえげつない。だが同時に合理的で、利害関係に敏感。つまらないなと思ったら仕事中でもすぐ離脱したり、他の人に押し付けてどこかへ去ってしまう。
意外性を愛してやまない。自分の予想を超えたことが起きるのが好き。意外であれば、多少自分に害をなされても不利益を被っても平気。
喧嘩も女も手が出るまでが早い。
議論好きだが、自分の結論を曲げることはほとんどない。
何なら平気で嘘をつく。自利のためというより、相手がどう出るかが楽しいため。
【口調】
適当な物言いが多く、朗らか。
一人称→俺、ボク
二人称→お前 、キミ、あなた
【台詞サンプル】
「俺は梶タクミ。よろしくね」
「じゃあまた近いうち連絡する」
「ホンマ?」「あほちゃう?」「おもんなww」
「キミそれホンマに言うてる?」
「えーおもろいやん」
「あぁ、この刺青? これサクヤンて言うて、俺のお守り。神様のお守りやねん」
「神サマてやっぱ居てると思うんよ。人間が一番やったら、おもんないし」
「こないな職場やさかい、神頼みでもなんでもせな。いつ死ぬか分からへんし」
「あー、もうええよ。十分分かった。おおきにな」
「はーおもんな」
「ジブン引き際ぐらい分かってくれへんかな」
「俺やりたいようにやってんねん。邪魔しんといてや」
「ええよええよ、ボクやるわそれ」
「ワクワクして生きたいねん。俺が考えとんのは、それだけ」
「どないでもええわ。はっきり言わな分からへんかな。もうキミに興味ないねん」
「あぁ、好きて言うたんは、キミがそのあとどないするか見たかっただけやねん。本気とちゃうよ~それぐらい分かっとったやろ?」
【好き嫌い】
Like 意外なこと、ワクワクすること、面白いこと
Hate くだらないこと、つまらないこと、もう知っているもの
【住まい】
マンションで一人暮らし
家具の少ない部屋で大量の紙と本、手記、データに囲まれて暮らしている。
【備考】
勤務歴は7年。
元々は関西支部の人間。
空の研究を愛してやまないのは、それが人間に限りなく近く、分からないことが多く残されている領域であるから。