エノク

【基本事項】

名前：エノク
年齢：25歳
性別：男
血液型：AB型
身長：172cm
種別：BLOOD WORKER

【外見】

癖のない白髪。
灰色の目。
性別があいまいな顔立ちをしているが、体格はしっかりとした男性。
あまり表情が動くことは無く、穏やかに目を細め、微笑をたたえている。

• 仕事時服装

支給されたジャケットの下は黒タートルネックに黒ズボン。
いくら血を流して汚れても大丈夫な服。

【性格】

「我が身は我が物に在らず。我は万物の召し物也。万物是物に在らず。万物即ち神也」を信条とする、やや強烈な宗教を信仰。

自分の血肉はVAMPNERを筆頭とした世の万物のためにあり、何かを生かすために命を費やすことが己の生きる意味だと妄信している。
もっとも無理な押し付けをすることも、自分の信条を強要することも、布教にいそしむこともなく、ひとり粛々と信仰に身をささげる。
また、その信仰のため過度の博愛主義であり、世の人すべてを平等に愛している。

望まれれば喜んですべてを捧げる。世の中にあるものすべては見た通りの姿ではなく、神が姿を変えて我が前に訪れていると解釈している。

OBEYに属した理由は、より多くの救済にあたりたいと思ったこと。

【口調】

一人称：私
二人称：君。貴方。

【台詞サンプル】

「私はエノク。貴方の名前は？」
「そうだね。それはとても、良いことだ」
「貴方にとっての幸せは何」
「私の血が貴方の命になるのなら、それはとても、幸せなことだよ」

「君もまた神の子だ。平等に、尊いものだよ」
「初めて会ったってだけの理由で、私が君に冷たくする必要はないだろう。名前を知り合ったなら、君はもう旧友だ」
「泣かないで。大丈夫。もう何も怖くない」

「良いよ。必要なだけ摂って良い」
「少し、眠たくなってきたから、私は眠るよ。あとは好きにして」
「神の御心のままに」

【血能力】

『暖かな紅色の雨』

己の血から精製した矢を放つ。
一本の巨大な矢が空中で無数に分裂し雨のように降り注ぐえげつない技。

ただし有効範囲はそう広くない。
なお、戦闘中につかえるのはせいぜい2度が限度。
精密射撃は、ある程度の回数であれば問題なく行える。

任務中は弓を持ち歩いているが、自分の血から精製することも可能。ただし貧血になるためよほどの窮地でないとつかわない。