CS:左 青鈍
【基本事項】
名前:左 青鈍(ひだり あおにび)
年齢:31歳
性別:男
身長:189cm
職種:監察官
【外見】
白髪痩身、目の下にはクマがあり、不健康。とび色の目。手には黒手袋。真っ黒のシャツに薄青のタイピンをつけている。
健康的な頃は美青年だったとのもっぱらのうわさ。子供のころの写真なんかは普通に可愛い。
前面に人間不信が現れたような表情で、にこりともせず表情はほとんど動かない。
能面のような無表情が殆ど。
会話するときはずっと目を合わせない。
【性格】
神経質で嫉妬深く、執念深い。
几帳面で、生活リズムは恐ろしく正確。崩れたときはメンタルが危ない。
一人になると時折爪を噛む。
人間嫌いで、誰も寄せ付けたくないし誰にも寄りたくない。
ぱっと見自己評価が矢鱈に低く見えるが、その実自尊心の塊のような人間。
追いつめられると牙を剥く、窮鼠猫をなんとやらタイプ。
酒を飲むと普段の十倍よく喋り、相手を真っすぐ睨み据えて恨みつらみをよくしゃべる悪い酒。記憶は全部あるので翌日とても心が大変。ますます人と距離が開く。
栄養ドリンク、眠剤、点滴漬け。
ひとりで座って考え事をするのが好き。
誰にも邪魔されたがらないし、考えたことを誰に伝えるでも書き残すでもない。
【口調】
普段はですます調。
誰に対しても敬語。会話はあまり好まないが考えていることはたくさんあるタイプ。
モノローグだとあまり口はよろしくない。
一人称→僕、俺
二人称→あなた、~さん/お前、あいつ
【台詞サンプル】
「左......です。みぎ、ひだりの、ひだり」
「結構です」「どうせ俺に声なんかかけたのは世間体のためだろ、お前の善人ごっこに付き合わされるなんて御免だ」
「ご親切に、ありがとうございます。お気遣い感謝します」「好きなだけ哀れめよ、お前にあるものなんて何一つ持ってない」
「......本当に? 本当に僕が必要なんですか?」「俺なんかに頼るなんてお前もよっぽど落ちぶれたな」
【好き嫌い】
Like ひとりで過ごすこと
Hate 人と接すること
【住まい】
マンションで一人暮らし
町内の行事に引きずり出されては嫌々参加しているから最低限の人付き合いはしている様子
【備考】
じっくり話を聞くと、ぽつぽつと喋って心を開くタイプ。
本当は人間と仲良くしたいけど無理なので無理。
イラスト:こじゃかなさん(@sushi_7241)