【基本事項】

・コードネーム 辻斬り

・本名 佐島錬道(さじま/れんどう)

・性別 男

・年齢 24歳

・身長 182cm

・異能力名【鬼討ち】

・異能力の内容

:サマリ 6時間ごとに絶対見つかる命がけ鬼ごっこしよう

:発動条件
 佐島が特定の人物を「鬼」と定め、かつ、「鬼」とされた人物が佐島を認識すること発動。

:有効時間
 有効時間は5分間。
 次の使用までは6時間のクールタイムが必要となる。

 別の相手を「鬼」と定めてもクールタイムはリセットされず、佐島の意思で時短することもできない。

:能力詳細
 佐島の身体能力が飛躍的に向上し、まるで昔話の鬼のような怪力、再生力、瞬発力を手にする。
 また、6時間ごとに「鬼」の居場所を探知することができる。ただし追跡手段は、一般人と同様でワープなどはできない。

:身体変化
・肌が真っ黒になる
・目が金になる(夜目が効く)
・全身に白い紋が浮く
・右の額から角が生える

:失効条件
・佐島が別の人物を「鬼」と定める
・「鬼」とされた人物が佐島のことを忘れる

【外見】

普段はモスグリーンのニット、黒スキニー、スニーカー。
背中に布に包んだ真剣を、剣道部のそぶりで提げる。

目は切れ長で唇も薄く、あまり肉厚な体格ではない。

癖のある長めの黒髪。うなじのところで結んだりおろしたり、オールバックにしてみたり、さして髪型へこだわりはない。

人殺しに行くときは黒い着物の着流し。自分を「辻斬り」として認知させ噂を広めるため、「まぁそれっぽいか」と佐島が思った恰好を選ぶ。

左の胸には貫かれた古傷がある。背中には鬼の刺青。

【性格】

普段は寡黙で仏頂面。人と接するのはあまり得意ではなく、口数は少ない。

友達は多くもなく少なくもなく。大人数の時は呼ばれるけどサシでご飯に誘われることはない。

一人で生きていくのが楽だと考えている。

戦闘時は一変して好戦的になり、相手が自分より強いほどテンションが上がる。よく笑いよく怒鳴りよく喋る。
決して
ストレス発散ではない。

根のところ他人がどうなろうが目の前で何が起きようが明日死のうが、もう、割とどうでもいい。

【生活】

用心棒として他人の犯罪に手を貸すこともあるが、自分から主体的に犯罪を犯すときは単独での犯行。

能力に目をつけた暴力団組織にヒットマンとして雇われており、それをありがたいと思っているが、基本的にはコンビニでバイトしている。

【口調】

一人称:俺

二人称:君、あなた、お前
戦闘時は お前、テメェ

【セリフサンプル】

「佐島です、どうも」
「お疲れさまでした、それじゃあ」
「俺そんな穏やかかな……そういうわけでもないけど」

「休みの日はだいたい寝てるかも。疲れるんだ、すごく」
「うん、無趣味なんだよ。何か打ち込める人ってえらいなと思うよ」
「いや、別に……。さっきの人、強そうだなーと思って見てただけ」
「喧嘩? 無理無理。俺みたいなのに向いてるわけないだろ」
「お前いつも振り方が雑なんだよなぁ……」

「あ、カシラさんお疲れさまです」
「最近敵対してる相手とかいないんですか? ……いやその、ちょっと手元不如意で、お仕事とかもらえたらなー、と……」
「人一人ちゃんと殺してきたんですよ、それでこの報酬ですか? 人の命を何だと思ってるんだ!」「すいません言いすぎました」
「わかりました。ところで今度のマトなんですが、仕事の後で彼のDVDコレクション、僕がもらってもいいですか?」「別にとぼけてるつもりじゃ……」

「お前は「鬼」だ」
「逃げてんじゃねェぞテメェ、逃げられると思ってんのか」
「お前みたいなのが一番虫唾が走る。朝にゃテメェは晒し首だ」

「たのしいなぁ、たのしい。強い奴と戦うのが、やっぱり俺は好きなんだよ」

「何か誤解してないか? 「辻斬り」は正義のヒーローなんかじゃない。アンタみたいに立派で正しい人間でも、強くて楽しそうだったら、殺してみたくなるんだよ。探偵さん」

「鬼はどっちかな」

「あ、シフトの連絡すんの忘れてた」

【生い立ち】

剣術家の孫として育ち、小さいころから剣術に親しんでいた。だがNOXの犯罪により自分の留守中に祖父母と両親、妹が惨殺され、一人生き残る。

遠縁の親戚の元へ預けられたが、自分にも異能力があることを知り、実行犯を全滅させることを決意。
育ててくれた親戚を巻き込まないため問題を起こして施設へ入り、一人で密かに技を磨いた。
その後人生のほとんどを復讐のために費やす。

本懐を遂げて実行犯を討ち果たした今は、何がどうなっても構わない。

穏やかな虚無の時間をぼうっと過ごしながら、いずれ過去の自分が遭ったような悲劇を他人へもたらすような「鬼」を討ち続けている。

と同時に、ただただ実力試しがしたくて強そうな相手を選んで「鬼」とし、挑みかかることもある。

異能力者だろうが無能力者だろうが区別はない。

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